やましい恋のはじめかた
こんにちは、初めて読んですぐのレビューです。作者は小東さとさん。
もともと広告をよく見かけていたので気になっていましたが、分冊版しかなく、諦めていました。
(どうせ単行本が欲しくなるから、分冊版は買わない主義)
今日纏まっているのを見かけて、即買って即読んでみました。
感想は…エロい。
感覚的にはエロが7割くらいかな…?好みによると思いますが、個人的にはもう少しエロ少なめの方が好きです。
もだもだもだもだしたあとやっとそういう関係になる方が好みなのですが、今回はエロが先に立つ感じです。
ただ、幼馴染みものなので、描かれてないだけで十分にお互いもだもだしていてそこが好きです。
でもやっぱり
貞操観念!
って思ってしまう。笑
表紙よりも中の絵の方が好みです。
表紙を見て、微妙だなぁと思った方は、サンプルを覗いてみてください。
分冊版の方の表紙が好きだったので、そっちの方が良かったなぁと個人的には思います。
中身も絵は少し不安定で、ちょっと違和感のある構図とか、わかりにくいコマとかあります。
でも丁寧に描かれていて、とくに後半は読みやすく、ちょっと切ない気持ちになるところもあったりして、楽しめました。
幼馴染み、年下攻は大好物なので、満点ではないですがそれなりに満足できる一作でした。
幼馴染み特有の、家族みたいに育ったからこその罪悪感みたいなもの、いいですよね…。
書き下ろしのエピソード0…とても良かったです。
今、2巻分の分冊版が出ているみたいなので、そこら辺をもっと掘り下げてくれたら嬉しいな…と勝手に期待してます。
纏まったらまた読んでレビューしていきます。
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